ドーベルマン刑事

凶悪犯罪を専門に取り扱う特犯課所属

加納　錠治

危険に顧みず捨て身で犯人に挑む男を人は

ドーベルマン刑事と呼ぶ！

デュ、デュルン
sleep less night 
眠らない街　　渦巻いてる乾いた欲望
アスファルト濡らす雨も　この悲しみ消せやしない
穢れたこの手優しく包み　見つめてたあどけない微笑み
全てを切り裂き奪い去った　あいつらをたまらなく許せねえ！
ド外道があ～～～～～～～～！！！！！！！！！！！
燃え上がる魂　　こみ上げる激情
ぶちかませ怒りの弾丸ウォオオオオオウ
うなりあげるエンジン熱くたぎる血潮で
どんな悪も逃いがさない俺は～
ドーベルマ～ン！！！

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

・・・・・・・・・・・・・よしっ、２番！

「歌うなあああああああああああああ！！！！」
ドゲシ！
「ぐわ！」

「ったく！何なんですか！？何でこの日記有無も言わさず最初からドーベルマン刑事（大当たり１５Ｒの曲）熱唱なんですか！？読者おいてけぼりですか！？」

「お、お前は２代目ＴＯＰ絵のキノ娘（こ）！」

「ださ！わ、私そんな名前だったんですか！？って言うか一人でしゃべってたらつっこみ担当とかが欲しくなったからって私を呼び出さないでくれます！？」

「てめえが勝手に蹴りくれたんだろうがよ・・・」

「あ？何か言いましたか？」

「い、いや何も・・・」ビクビク

「んで何？今日の日記はドーベルマン刑事ってわけですか？」

「は、はい、まあそういうことになりますね。（敬語）」

「この機種すごく面白いですよね。擬似連のパターンも多彩だし、歌もかっこいいし何で設置少ないんでしょうね？」

「ん～そうだな、一言で言うなら分からんな。」

「殺されたいんですか？」

「嘘！嘘だから！そんな写輪眼みたいな目で僕を見ないで！」

「真面目にやってくださいね」

「い、いやでも実際わかんないんだよ。これほどの名機が世間に埋もれる理由なんてさ」

「そうなんですか？」

「うん、この台はボーダーこそやや辛いもののそのぶんゲージはかなり甘い部類に入る。ヘソが平行でも寄りに強いプラス調整があるだけでも２０は超えるんじゃないかな？だから辛いからって理由も当てはまらない」

「へえ～それは甘いですね。」

「だろ？さらにステージも超優秀だからワープが開いていればさらによしだね。クセがよければ２４，５はいくと思うよ」

「ふむふむ。」

「そしてなんと極め付きに電チュー寄りも素晴らしい。スルーさえ良調整なら２個玉増えももしかしたらいけるかも・・・・ってどうした？」

「いや、そんな甘い台だったら逆にホールもしめまくりなんじゃないですか？五月さんの言うよな釘の台なんてあるんですか？」

「・・・・・・・・・・・・・えよ・・・」

「は？」

「そんな台ねえっつってんだよおおおおおおおおおお！何か？ワープ良し、スルー良し、クセ良し？バカかお前は！？そんな都市伝説みたいな台あるわきゃあねえだろうが！俺がどんな思いでこんな名機をあんまし打ってねえと思ってんだ！？回んねえんだ！回んねえんだよおおおおおおおおおお！！」

「いや、それが客つかない理由なんじゃないですか・・・・・・？」

「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」










でも僕は打ち続けます。